nabe様のPCM2702 Ver2 DACキット

自分が尊敬しまくっているnabe様のPCM2702DACキットを購入してみた。
お値段3万円で正直高いし心配だが、TPA1517キットの反則級の音質を考えたら外れであろう筈がない。
完成品に心動いたが、やはり自分で作ってこその自己満足(それにもうお小遣いが無いし)。
気合入れて作ってみましょう。



おお、思っていたよりもコンパクトだなあ。
ケースはキッチリと穴開け加工済み。
部品点数が物凄く多そう。
これは気合を入れねば。



チップ部品を取り付け終わったの巻。
画像では分かりにくいが、傾いたり半田を盛り過ぎたりと相当汚い。
しかし、下手にいじくってランドを剥がしたりしたら自殺ものだし、完成重視でいこう。
テスターで導通を測ったら異常なしだったので、多分大丈夫でしょう。



か、完成した。
うわ〜目がシパシパするよ・・・疲れた〜。
それで・・・ええと、ナニナニ?オフセットの調整をしなきゃならないのか。
とりあえずケースに入れずにパソコンに繋ぐと・・・
「ピポッ」
をを〜〜認識してくれたよ!!
第一関門突破だ!!
その後、10分以上置いてからテスターで直流を測りつつオフセット調整をしました。
それじゃあ、ケースにしまって・・・と。



完成〜かっこいい!!



穴の位置もぴったり!いい仕事してますね!



大きさはこんな感じです。



早速視聴!!
最初はザラザラした音でしたが、エージングが進むと綺麗な音に!!
いい音だ〜。



今まで使っていたiconのu-dac2と比べてみる。
とあるオーディオ仲間さんにも指摘されたんだけど、u-dac2君って
音場が狭くて音がベールをかぶっているんだよね。
しかし、このkitでは見事にそれが解消されていますよ。
まあ、でも改めて聴いてみると、u-dac君も相当優秀だな、と思いました。
造りが丁寧で高級感もありますし。
これからはサブノートで使ってあげよう。
さ〜て、当分もやし生活だ!

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