自分が密かに注目しているメーカー「エーワイ電子」から、面白い商品が発売された。
その名も「汎用アナログ電源12V2.5A」
トランスはトロイダル、整流にSBDを使用。
要は超高級ACアダプターと言ったところか。
これを、TA2020アンプやFET式差動ヘッドフォンアンプに使用したらどうなるのだろうか？
好奇心を抑える事が出来ず、ついつい注文してしまったとさ。
よーし届いたぞ。
値段は16000円。
造りは物凄くしっかりしていて、高級感がありまくり。
中も覗いてみたけど、部品やケースの値段を考えるとCPは高いかも。
TA2020-020アンプに使用してみる
ヘナチョコスイッチングアダプターの代わりに汎用アナログ電源を使用してみた。
結果は・・・最高！！
音が滅茶苦茶綺麗になった！今までは何か長時間聴いていると疲れる様な音だったが、
この電源に変えたら何時間でも聴いていられる気がする。
質感や音の広がりが全然違うね。
しかし、その反面、音に迫力が無くなった気がするが、別にかまわない。
最初っから音に迫力なんか求めてないし（笑）。
いや〜これ聴いたらガサツなスイッチング電源の音には戻れないわ。
FET式差動ヘッドフォンアンプに使用してみる
調子に乗って次はFET式差動ヘッドフォンアンプに使用してみた。
結果は・・・う〜〜〜〜む、違いが全然分からない。
ソースによっては僅かに違いがある様な気がしないでもない今日この頃だが、
こんな僅かな差の為に16000円も出すのはきついだろう。
これはひとえに、ぺるけ師匠の回路設計の賜物なのでしょうね。
やっぱり師匠は凄い・・・。
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