ぺるけ師匠のFET式差動ヘッドホンアンプ5作目

もうかれこれ師匠のアンプを作るのも5作目となった。
1作目〜4作目は全て嫁に行ってしまって、自分の手元には1台も残っていない。
寂しいけど、日本橋まで行くのが面倒臭いので、余り物&マルツパーツで手軽に作ってみた。



合言葉は「見た目も大事」。
とにかく線が弛まないように、部品が傾かないように、ゆっくり丁寧に取り付けた。
一つの部品を付けては確認し、確認しては取り付け・・・何てやっていたら丸1日かかった。



配線はラグを跨がないように、同じ方向に走る線はなるべくまとめて・・・っと。
おおう、自分で言うのもなんだけど、良くできたではないか。



抵抗は10円金皮、コンデンサはマルツで一番安いKMGと、電源部は余り物のUTSJ(容量適当)を使用。
穴あけるのが面倒なので貼り付けボスを使用してラグを固定。



背面はこんな感じ。
インスタントレタリングしたいけど、カオスになるので辞めておいた。



ツマミは、かっこいいサトリアンプ?用の物を使用(パクリ)。
ビスはホームセンターで買ってきた、かっこいい六角レンチ用の物を使用(パクリ)。
スイッチはLED付きの物を使用(すんげー高かった)。

さて音は・・・。
・・・い、今までで最高傑作だorz。
凄くリアルで素直な音がする。
長時間聴いても全然疲れない。
これは、変にオーディオ用パーツを使わなかったのが良かったのか、配線の引き回しの関係か。
何より、パーツに関係なくこれだけの音が出てしまう、ぺるけアンプの凄さを改めて思い知った。
作ってよかった。

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