ぺるけ師匠のFET式差動ヘッドホンアンプ2作目

前回、ぺるけ師匠のHPを参考にヘッドホンアンプを作成し、大成功した。
しかし、無計画に作った為、音は良いものの細かい所で悔いが残ったのもまた事実。
と言う訳で、今度は慎重に完璧に作成する事にした。

まずは部品集めだ。

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抵抗は主にニッコームで。
本当はアムトランス
のAMRS抵抗にしたかったのだが、
誤差が5%もあり、何だか心配なのでこれにした。
若松通商で購入。

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同じく若松通商で購入したリケノーム4.7Ω。
ニッコームは4.7Ωが売っていなかった為、大枚はたいて購入。
高えなオイ。

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東信工業のUTSJコンデンサ470μ。
素直な音を出すのでとても気に入っている。

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同じくUTSJ1000μ。
銀色に輝くボディが眩しい。
足は何故か鉄製らしいのだが、何か狙いがあるんだろう、きっと。

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マイナス電源インピーダンス低減用コンデンサ。
10V以下のUTSJが売っていなかった為、廉価なニチコン製を購入。
6.3V1000μ。

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共立で購入した名も知らぬシリコンダイオード。
10DDA10相当品と書いてあったので多分大丈夫だろう。

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金メッキRCA端子。
本当はスーパートロンピンジャックにしたかったのだけれど。


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トグルスイッチ。
どこにでもあるフツーの奴にした。

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スイッチングACアダプタ用端子。
穴を広げるのが面倒なので小さめのを選んだ。


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ヘッドフォン端子。
見るからに頑丈そうな6.3oタイプ。

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ラグ端子。
ユニバーサル基盤は大変そうなので断念。

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パーツ屋で一目ぼれしたツマミ。
滅茶苦茶高かった。

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パーツ屋で見つけたブラケットLED。
LED部分がダイヤモンドカットしてある、今までに見たことが無いタイプだ。

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アルプスのミニデテント。
前作でケースサイズを間違えて使えなかったのでリベンジ。
ついいつものクセで10Kを買ってしまったが、大丈夫だろうか。
しっかしマ〜相変わらずシャフトが長い事。
使い憎いったらありゃしない。

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共立で購入したスイッチング電源12V1A。
秋月で買えば安かったのに、我慢できず1550円で購入。


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テクニカルサンヨーで見つけた金メッキ単線。
使いやすそうだったので購入。

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若松で買ったベルデンのケーブル。
被覆に強い耐熱性があるらしい。
半田ごての使い方が下手で、よくケーブルの被覆を溶かすので、いいかもしれない。

よーし、作るぞ!!

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まずはケースの加工だ。
ちなみに、ケースはタカチのUS型アルミブロンズケース(US-200H)にした。


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こんなもんかな?

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トグルスイッチを背面につける事に特に意味は無い。
ただ何となく。
てかぶっちゃけ配線の引き回しがめんどいから後ろにつけた。
線が短くなって一石二鳥?

さて、次はラグ板に慎重に部品をつけるぞ。
前回の教訓を活かし、丁寧に部品を付けていく。

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出来た。
ふむ、まあまあかな?

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あとはケースに入れて配線するだ、だ、だ、駄目だ、やっぱり汚い。
誰か綺麗な配線の仕方を教えてくれ・・・。

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そして音出し。
・・・よーし、一発で鳴ったぞ!!
音は・・・ふ〜む、前作と比べてさしたる違いは見つからなかった。
でも、前作より格段に上手くできた様な気がする。
いや〜楽しいな〜自作って。

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